目次
海外駐在ってどんな働き方をしているの?
今回、紹介する働き方は僕と友人の働き方です。
- 僕が新卒で入った会社(タイ)
- 僕が転職して入った会社(韓国)
- 友人の会社(タイ)
日系企業での駐在経験や友人の生活をもとに、実際の1日の流れを紹介します。
駐在を希望していても、働き方を聞くとやる気がないと思われないか不安という方もいると思います。
駐在先・規模感・業種・職種によって変わる働き方を知っていれば、ある程度推測できるかもしれません!

働き方を知ることで、将来のビジョンをより鮮明にしてください!
1社目:営業…新規開拓中心(タイ)


- 駐在先:タイ
- 業種:メーカー
- 職種:営業
- 定時:8時~17時(8時間労働)
- 日本人駐在員:3人
- 仕事スタイル:営業に専念



日本人が少ないと、やはり1人当たりの業務量・時間は多くなるイメージ
日本人が数人の日系企業であれば、平均的な働き方と思います。
治安的に、会社によっては、〇時以降の残業禁止(強制施錠)みたいなことがあります。
会社ではできない分、家に帰ってからの資料作成が、ほぼ日課になっていました…
2社目:営業…本社との調整中心(韓国)


- 駐在先:韓国
- 業種:メーカー
- 職種:営業
- 定時:8時~17時(8時間労働)
- 日本人駐在員:10名弱
- 仕事スタイル:新規開拓はほぼゼロで、本社・取引先との調整がメイン



家族帯同だから残業も調整しています!
どうしようも無いときは、やらざるを得ないですが笑
日本人が多い分、業務時間は減った印象。
ただ、客先が日系企業から現地企業に変わった影響で、即日回答を求められることもしばしば…
なので、例外はありつつも、全体的には業務時間が減少していると思います。
友人のケース:エンジニア…設計・現場立ち合い中心(タイ)


- 駐在先:タイ
- 業種:メーカー
- 職種:エンジニア
- 定時:8時~17時(8時間労働)
- 日本人駐在員:10名強
- 仕事スタイル:設計業務・営業との打ち合わせ・現場対応がメイン



やはり、日本人が多くなると業務時間は押さえられるのかな?
間違いなく、海外で働きたいけど、自分の時間も大切にしたいという方は、日本人多めの職場が良いです。
友人の会社は日本人も多く、割と定時近くで帰宅していた印象。
彼もゴルフの練習や、近所のごはん屋さん開拓等、楽しんでいました!
まとめ


今回は、海外駐在員の1日をご紹介しました。
予想よりもキツそう、ラクそう、感想は人それぞれと思います。



少しでも将来の不安が取り除けていれば嬉しいです!
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